こんにちは。技術部のH.T.です。
第2弾!!Terilogy Blend for Cato Networksをリリースいたしました!
今回はSumo LogicとCato Networksを掛け合わせた可視化サービス
「Terilogy Blend for Cato Networks」
のご紹介の記事となります!!
2024年3月に弊社Terilogyから、Sumo Logicを用いた可視化サービス「Terilogy Blend」をリリースしました。
Sumo Logicを用いたログの可視化サービス Terilogy Blendリリースのお知らせ
Terilogy Blendのリリースと同時に第1弾として「Terilogy Blend for SKYSEA」を展開しております。
今回は続く第2弾として「Terilogy Blend for Cato Networks」というサービスを開始します。
Sumo Logicと弊社で取り扱うSASE製品である「Cato Networks」を掛け合わせたサービスです。
Cato Networksを利用しているお客様、これからCato Networksの導入を考えているお客様、既にSumo LogicにCato Networksのログを取り込んでいるお客様にぜひ使っていただきたいサービスとなります。
Cato Networksのログを保管することはもちろん、せっかくであればログを保管して調査や分析に役立てればと思っております。
Terilogy Blendでは単にログを可視化するだけでなく、お客様の利用している環境に合わせてダッシュボード自体も変えていくことを念頭に置いております。
テリロジーの取り組み
- はじめに、弊社知見に基づき見るべき項目を集めたダッシュボードを無償で提案
- その後、利用環境や課題に合わせ、ダッシュボード改善を対応
- 弊社ならではの表現力でより分かりやすいダッシュボードを提供
サンプルダッシュボード
接続ユーザとそのロケーションを確認できます。
地図上に表示することで不正な接続と思われるユーザの所在地を簡単に確認することができます。
Cato Networksに出力されるログに含まれるIPアドレスをCrowdStrikeの脅威情報と突合させ、脅威検出を行います。すぐに脅威情報と突合し、監視できる点はSumo Logicの特徴の一つといえます。
Cato Networks利用者の接続状態を確認することができます。
時間経過での接続状況を確認することで、瞬時に異常を発見できます。
終わりに
Sumo LogicにはプリセットであるCato networksのApp Catalogはございますが、弊社で作成したダッシュボードもご用意しております。今回ご紹介させていただいたサンプルダッシュボードのほか弊社作成のダッシュボードをご提案させていただきます。
また、こういった項目も監視したい!Cato Networksのログをとりあえず長期保管したいなどございましたら、ご相談下さい。
Sumo Logicに限らず、Cato Networksにご興味がございましたら、気軽に弊社へお問い合わせください!
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