脆弱性リスク管理のマネージドセキュリティサービス(MSS)の提供を開始

 2024.06.10  K.M.

こんにちは。

CS事業部のK.M.です。

2024年6月7日にTerilogyとグループ会社のアイティーエム社より、Rapid7 InsightVMを利用した脆弱性リスク管理のマネージドセキュリティサービス(MSS)の提供を開始いたしました!

提供開始に伴って、MSSの特徴、サービス内容について解説したオンデマンドウェビナーを同時に開催しております!

20分ほどの内容となっていますのでお気軽にご覧ください。

特に、脆弱性管理を検討している企業様・ご担当者様や既にRapid7のInsightVMをご利用中の方は必見となっています。

ウェビナーイベント情報

https://www.terilogy.com/event/seminar_20240607.html

視聴登録ページ

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ROlsVlHdSaifn8hWZkowsg

背景

昨今、DX化やクラウドシフトが進められており、管理すべき資産の増加、IT環境の複雑化やデジタルサプライチェーンの拡大に伴い、サイバーセキュリティ対策はより高度な対応が求められています。

最近ではランサムウェアの被害が増加しており、複雑化されたIT環境の弱点が悪用され、様々な攻撃を受けるインシデントが後を絶ちません。

このような状況から脆弱性リスク管理ツールを利用し、組織の資産(サーバ、クライアント、ネットワーク機器など)と脆弱性を可視化した上で、リスク分析を行うことにより、脆弱性対策の優先順位付けを効率的に実施し、脆弱性への対策を行われているお客様は数多くいると思います。

ただ、いざ脆弱性が分かっても、脆弱性対策を行うための人材の不足や知識面での課題や資産を管理する運用チームとの煩雑なコミュニケーションが必要となるため、脆弱性の修復作業は非常に手間がかかり、お困りのセキュリティのご担当者様は多いのではないでしょうか。

これらの課題を解決するために、Rapid7社の脆弱性リスク管理サービス(InsightVM)の販売に加えて、当社はMSSを提供いたします。

MSSを利用することにより、資産と脆弱性の可視化から、優先順位付け、修復対応の支援、運用チームとのコミュニケーションまでを当社が実施し、セキュリティご担当者様の負担を軽減し、頑張らない脆弱性管理の実現が可能となります!

Rapid7 InsightVM MSSご提供イメージ

まとめ

脆弱性リスク管理をしたくても、リソース不足等が要因でなかなか実施できないご担当者様も多くいらっしゃるかと思います。

ツールの運用から修復対応まで、脆弱性リスク管理において悩みを抱えているご担当者様がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に弊社へご相談ください!


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