CSPM運用サービス
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CSPMとは
Cloud Security Posture Managementの略で、クラウドセキュリティの状態管理ソリューションです。
CSPMでは、IaaSやPaaSなどのパブリッククラウド環境の設定情報をAPI連携などで定期的にチェックし、
セキュリティのベストプラクティスに照らし合わせ、設定ミスや各種ガイドライン・コンプライアンスに違反がないか
継続的にチェックするソリューションです。
また、検出した設定ミスや各種ガイドライン・コンプライアンスを自動的に修正する機能を持つ場合もあります。
CSPMの特徴
01 マルチクラウドを一元管理できる
パブリッククラウド環境では、パブリッククラウドサービスごとに設定管理画面が存在しており、その管理画面や設定方法も様々です。
CSPMでは、複数のパブリッククラウドサービスをサポートしており、API連携で一つの管理画面からマルチクラウド環境のセキュリティチェックを一元管理できます。
パブリッククラウドサービスで提供されるセキュリティ設定チェックサービスもありますが、
他のパブリッククラウド環境の設定をチェックすることができないケースが多く、マルチクラウド環境の一元管理を行うためにはCSPMのサービスの利用する必要があります。
02 国際基準や独自のルールに基づき、継続的な設定チェックができる
CSPMでは、パブリッククラウド環境の継続的な設定チェックを行います。
NIST SP800-53、FedRAMP、PCI-DSS、ISO27017などの各種ガイドラインやCISコントロールなどのセキュリティ基準、ベンダーのガイドラインなどに基づくセキュリティ設定のチェックを行うことが可能です。
パブリッククラウドサービスで提供されるセキュリティ設定チェックサービスもありますが、
また、上記の基準だけでなく、企業でカスタムした設定チェックのルールを作成することが可能です。
03 ルールに違反すると管理者に通知が行われる
設定チェックで違反と判定された場合、管理者にアラートを通知します。
その際、違反判定された設定がどのような設定内容か、どのリソースが該当しているのかを確認することができます。
パブリッククラウドサービスで提供されるセキュリティ設定チェックサービスもありますが、
違反検出後は、自動で修正を実施してくれる機能もあり、ルールに違反した設定をすぐに発見し、対処することができます。
CSPMで解決できる課題
クラウドのセキュリティ設定の管理
近年ではDX推進が促進され、機能の特徴を生かし、複数のパブリッククラウドを利用する企業が増えてきました。
パブリッククラウドで作成されたリソースやセキュリティ設定は、利用部門で管理していることもあり、
セキュリティガイドライン作成しても適切に運用されているかは判断できません。
CSPMを利用することで、マルチパブリッククラウド環境に作成されているリソース・セキュリティ設定を一元管理することができます。
また、独自のセキュリティチェックルールを設定することもでき、実際の運用で、企業独自のガイドラインが正しく適用されているかを確認することができます。
CSPM運用サービス powered by CoreStack
CSPMとは、Cloud Security Posture Managementの略で、クラウドセキュリティの状態管理を行うソリューションです。
IaaSやPaaSなどのパブリッククラウド環境の設定情報をAPI連携などで定期的にチェックし、セキュリティのベストプラクティスに照らし合わせ、設定ミスや各種ガイドライン・コンプライアンスに違反がないか継続的にチェックします。
CoreStackでは、マルチクラウド環境のセキュリティ設定を一元で管理し、国際基準や企業独自ルールに違反した設定があれば管理者に通知を行い、違反箇所の自動修正を行うことが可能です。
CSPM運用サービスでは、CSPMソリューションであるCoreStackをお客様に導入・運用をさせていただきます。月に一度、セキュリティチェックの状態についてレポートを提供いたします。
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