実践的なメール訓練とセキュリティ教育の重要性について

見えているフィッシングメールは氷山の一角

約172万件の攻撃報告(2024年※フィッシング対策協議会調べ)

2024年は、報告されているだけでも、1日あたり4700件の攻撃が報告されています。
前年比でも40%以上増加、2025年もさらなる増加が見込まれ、企業のセキュリティ対策が早急に求められています。

もし、自分の会社の営業部長が攻撃されたら...?

例 :取引先からの請求書メール(偽装)を受信した場合

例 :取引先からの請求書メール(偽装)を受信した場合

このメールを信じ込み、添付ファイルを開封してしまうと…

このメールを信じ込み、添付ファイルを開封してしまうと…

社内NWにマルウェアが拡散、貴社の重要情報が流出

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取引先からの信頼低下、数千万円規模の損害が発生

「うちの社員はセキュリティ意識が高いから大丈夫」
と思い込んでいませんか?

これまで、情報漏えいにまつわる事故が起きていないため、そのように考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、悪意のあるメールは日々巧妙化し、あなたの企業を狙っています。
今までは大丈夫でも、セキュリティ意識向上の流れを停滞させてしまうと、近い将来、従業員が安全と思った1通のメールから、大きな損害が発生する可能性があります。

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セキュリティ意識は、継続的に高める必要があります

セキュリティ意識は、継続的に高める必要があります

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もちろん、適切なプロセスの周知が徹底されていれば、防止できるでしょう。
しかし、メールによるフィッシング被害が起きる原因には、
セキュリティ意識の他にも、仕事をしている環境性格人間関係など、様々な要因があります。

なぜ開封してしまうのか

  • 取引先のメールだから安心だと油断した
    (ソーシャルエンジニアリング)
  • 緊急の請求書、すぐ対応しなければ!
    (緊急性を煽る手口)
  • 仕事が忙しく、細かくチェックする余裕がない
    (時間のないビジネス環境を悪用)

報告を躊躇する要因

  • 自分のミスがばれるのが 怖い
  • そもそも、どこに報告するべきかわからない
  • 報告するのが 面倒

➡ 攻撃に対する 危機意識のなさ、
対応手順の共有が普段からできていない

実践的かつ持続可能な訓練教育による、本質的な意識変革が重要!

「人」の判断力こそが、企業を守る最後の砦となる

サイバー攻撃による情報漏えいの約90%が、「人為的ミス」が原因とされています。
様々なセキュリティ製品がありますが、最後に大事になるのは、「従業員の判断力」です。

だからこそ、企業に所属する従業員のセキュリティ意識を、訓練・教育によって高めることが急務となっています。

セキュリティ教育プラットフォームAironWorksを活用し、企業の「人的セキュリティ」強化へ

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