ライトニングトーク大会所感 - 投票1位は若手

 2019.05.22  株式会社テリロジー 技術統括部

無事、ライトニングトーク大会を終了することができました。

ライトニングとは稲光、稲妻のことですが、そこまで忙しくはありません。

皆、ライトニングトークに慣れたのか、スライドもトークも危なげなく。
・・・と言いますか、思った以上に洗練されていて、少し驚いたかな。

これが統括部の文化として根づいていけばよいと思います。

しかし、若い人の上達は目を見張るばかり。5分という限られた時間の中、伝えられる情報には限りがあるわけですが、見事に芯を捉えたショートスピーチをするのだから、ホント、素晴らしいの一言。

書いてよいのかよくないのか・・・お題は「新商材」についてでした。

具体的なソリューションについて語る人、既存の取扱い製品との連携について語る人、仮説検証、マーケティングの観点から語る人、技術的特徴について語る人、皆、それぞれです。

いくつか具体的なビジネスに繋がりそうなものもありましたし、まだまだ粗いけど、可能性を感じさせるものもありました。来週も同じお題でライトニングトークをしますが、楽しみです。

今後、どんどん新しいモノを市場に投入していくことになりますが、できれば皆で勉強会をやって、こういう形で情報を共有して、意見を出し合い、ビジネスを創りあげていけたらな、と思います。

新商材だけでなく、既存の製品やサービスについても、こういう形で考える機会を作るのがよいかもしれません。やはり、担当だけでやっていると、思考は膠着しますし、業務は慣性で行われるようになります。

大会のあとは、Googleフォームを使った簡単なアンケートと投票をやるんですが、意見は至って前向きなものが多く、この勢いを持続していければと思いました。皆のスピーチが終わったあとのディスカッションと、フィードバックはやったほうがよいと思います、というか必須でしょう。

まあ、皆、それぞれ主義、主張があり、得意分野があるので、スピーカーからは実に色々なアイデアが出てきます。そして、それを聞いているほうは、刺激を受けると。こういった試みは良い波を生んでくれれば、と思います。

仲間内なんだから失敗してもいいし、冒険もできます。仮に失敗したな、と感じたならば、次回にその反省を活かせばよいし、それがお客様先でのプレゼン技術の向上に繋がっていけば、申し分なし。

とまあ、エラソに書いてしまいましたが、自分なんかそもそも人前で喋るのが嫌いで、技術職を選んだような人間ですが、お陰様で最低限ではありますが、プレゼンをすることができるようになりました。

さ、本番はこれからなので、しっかりと目標設定を行い、目標に向かって疾走できればよいと思い、筆、じゃなくてキーボードを置こうかと思います。

(それでは)


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