ライトニングトーク大会所感

 2018.11.20  株式会社テリロジー 技術統括部

シャイニングウィザードに似てますが、プロレス技でもなんでもありません(似てないよ 笑)。ライトニングトークとは、先日のポストで説明しましたとおり、5分のショートスピーチのことです。

当部では、だいたい月に1度、全員集まって部会をやりますが、今回は、ごく近い未来のテリロジー(正確なお題は内緒にしておきます)とお題を設定してのライトニングトーク大会を開きました。

大会というと、スピーチの優劣を競うイメージを浮かべるかもしれませんが、そういう意図はなく、ある目標を達成するにはどうすればよいのか、それをそれぞれの視点、切り口で語り、それを皆で聞き、各自が考える、そんなところに狙いを置きました。

まあ、攻めの姿勢を持つ人、守りの姿勢を崩さない人、他力本願な発表をする人、不平不満を発表する場に使う人、いろいろなメンバーがいました。それはそれでいいのだと思いますが、攻めの姿勢でどんどん新しいことに挑戦しよう、というメンバーより、保守的な意見のほうが多かったのは個人的には残念だな、と正直思いました。

結局、新しいことに挑戦するということは、体に一定期間、毒を入れるようなものですので拒否反応も仕方ないと思います。我々の時間というものは有限ですから、新しいことをやることで何かを失うというのは事実ですので、拒否する気持ちもわかります。それは、ベテラン、中堅、若手問わず、見られる傾向です。

まあ、心地よい安全な場所にいることに拘るのは人間の性じゃないですかね。それがまだない人は俺と一緒に頑張ろう、と、そういうことなんじゃないかな、と。

いますかねえ、そんな奇特で気合の入った人。

で、発表した16名のメンバーのスライドと、イベントのあとにお願いしたアンケートの結果をマインドマップにしたのが以下・・・って見えませんよね。

ライトニングトーク大会所感

特性要因図を書いたり、KJ法を使ったり、いろいろとアイデアを纏める方法はありますけど、今回はカードの数が多いのでFreeMindを使いました。ちなみに自分はこのソフトの操作がしっくりこなくて、とても苦手です。

自分はマインドマップを普段、手書きで使っていますが、話の流れどおりにメモらなくていいとか、話題が彼方此方に飛ぶスピーカーの話を書き留めておくときには非常に便利です。聞くところによると、いまどき高校の授業でも習うとか?へえ。

まあ、これを眺めつつ、またグルーピングを変えてみるとか、この部分は議論の余地があるとか、ここの部分は誰それくんのチームの仕事だね、とか、いろいろと考えを巡らすことができます。まあ、我々は技術の仕事の面でも進化していかなければなりませんし、ビジネスに関する考え方も変えていかなければいけません。

そりゃ、営業も管理部門も全然変わらないのに、なんで俺たちばかりに、というかもしれませんが、その辺はテメーラ、矜持を持ってやれよ、そういうことです!

(以上)


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